700有余年の歴史を誇る、景勝地・松島最大の伝統行事。奥州随一の禅寺・瑞巌寺の法要で、僧侶たちが経文を読踊しながら108つの灯籠を海に流したのが始まり。
先祖の霊を供養するため心を込めて流す無数の灯籠が幻想的な光を発しながら松島湾の水面をゆらゆらを流れる。
その上空に、約7,000発の花火が豪快に打ち上げられる。水中スターマイン、大スターマイン、尺玉などが浮かび上がらせる湾内大小の島々のシルエットは、神秘的な美しさだ。
毎年8月17日に開催されます。夜空に約7000発の花火と、 湾内には無数の灯籠の灯火が浮かび上がる松島湾は 華麗で、日中とは趣きの違う松島を見ることができます。 |